町工場 奮闘記!@ New World

過去から未来へ・・・・・

はたらく車シリーズ!@(ダイハツ ハイゼット 320V&S200P)【車検と車の修理@東大阪!】

time 2011/08/04

今回 登場するのは

お仕事の「足」に レジャーの「お供?」にと

大活躍の「ダイハツ ハイゼット」シリーズでございます。

(^^)

どちらも「車検」でお預かりしましたが

「はたらく」お車だけあって 結構 酷使されております

(^_^;)

まずは

ダイハツ ハイゼットカーゴ (S320V)です。

走行距離は 120,000kmオーバー。

ブレーキの「ヤレ」が 顕著なので リフレッシュ!

フロント

リヤ

「ドブ漬け」します。

キャリパーのシールです。

これが傷むと「ピストンの戻り」が悪くなったり

ブレーキフルードが 漏れてきたりします。

キャリパーの構成部品です。

左側が新品の「シール&ブーツ」。

組付け 完了!

このタイプのリング式は なんか今にも外れてきそうで

ちょいと怖いです(実際は大丈夫ですけど・・・) (^_^;)

スライドピン

結構カジッてますが 細かい目のペーパーを当てて 対処します。

キャリパーのオーバーホール完了! (^^)v

ローターも交換です。(右:新品)

パッドも ブレーキホースも交換して スッキリ! (^^)

完成であります。

(^^)v

お次は 

ダイハツ ハイゼット トラック(S200P)でございます

「ツインカムエンジン」搭載の にくい?ヤツです。

走行は 50,000kmほどなんですが

常に重いものを積んで走ってるので ところどころヤレてます。

(^_^;)

オーナー曰く「悪いところはないと思うので エコ整備で?」とのこと。

「エコ整備ってなんや?」 と考えながら

早速 点検していきましょ~!

(^^)

エンジンルームを点検しているときに あることに気づきました。

ラジエターの「サブタンク」に 水がありません。(゜o゜)

ラジエター本体のキャップを開けてみると やはり水が減っており

水漏れの「可能性 大」です (^^)

下から覗くと クーラントが漏れた跡を発見!

なので

テスターを使って クーリングシステムに圧力をかけます。

しばらくそのままの状態で 放置しておきますと・・・・・

漏れてきましたよ! (^^)v

ウォーターポンプからで ほぼ間違いありません。

すぐにオーナーに連絡して 納得していただいたので

ドンドン バラしていきます

おもいっきり 漏れてました (^^)

ウォーターポンプが見えてまして 脱着が 簡単そうに思いますが

交換するには タイミングベルトを外さないと無理です

ウォーターポンプを外したところ

「ウォーターポンプ」&「タイミングベルト」の組付け

ついでに「オイルシール」と「サーモスタット」も交換!

ベルトを張って クーラントを入れて 完了です。

そして

この車をピットへ 移動しようとしたら なんかクラッチがおかしい。

即 オーナに連絡!

オーナー「そういえば 加速した時に回転が 突然上がる時があるわ!」

オイラ「それ クラッチ滑ってます アウトです」(ーー;)

オーナー「え~!ほんまかいな! それやったら仕方がないな 修理してくれ」

オイラ「エコ整備? させていただきまふ」(笑)

ということで「修理 続行!」でございます (^o^)丿

ミッション 脱着

意外と中はキレイです。

レリーズベアリングは ゴリゴリでした。

カバーをはずします。

フライホイールです。

外した「クラッチディスク」と「カバー」

クラッチディスクの フェーシングが減って

この「リベット」がツライチになったら アウト!なのですが

完全に削れてます。限界突破です(笑)

よくこんな状態で 荷物載せて走ってたもんです

クラッチカバーも ガリガリくんです。

クラッチ3点セット

クラッチオーバーホール時は ミッションを降ろすので

「ケチらず」に交換してください。でないと 必ず後で「泣き」をみますぜ!

せっかくなので ミッションもキレイに洗浄。

たっぷりグリスを塗りまして ベアリングをセット!

SSTを使用しまして 芯出しして

クラッチディスク&カバーを組付けます。

そして

ミッションを載せりゃ~ 完成です!

(^o^)丿

よく「どこも悪いところはない!」って 豪語する

お客さんの車に限って

悪いところだらけのような気がします(笑)

今回のような「はたらくクルマシリーズ」は

日々 お仕事にて 酷使されてますので

当然

クルマへの負担も大きく ヤレるのが早いように感じます。

それと

この S200Pのオーナーが言った「エコ整備」。

オーナーの思惑とは「うらはら」に

車にとっては「やさしく」 懐には「きびしい」結果となりました(笑)

(^^)

今回

全て お客様の お望みどおり?

キッチリと 修理致しましたので

これで これからも しっかりと 稼いでくださいな!!

(^o^)丿

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