点検は大事デス!@ ニッサン ラフェスタ(B30)

ある晴れた昼下がりにあるお客さんからある自動車の「点検」を依頼されました。

お車はニッサンのラフェスタであります(^^)

初めてちゃんと見ましたが思っていたよりも大きいです。

早速ボンネットを開けてみましたがエンジンルームを覗いた時に気になることが・・・

ラジエターのサブタンク内の冷却水がLOWレベルより下がっておりました(゜゜)

間違いなく「冷却水漏れ」していると判断しましたので早速点検していきます。

まずはラジエターキャップ。

このラジエターキャップは0・9k以上の圧力がかかるとリリーフが開いてサブタンクに

冷却水を逃がします。逆に言うと0.9kまでは圧力を保持しなければなりません。

いくらテスターで圧力をかけても0.4kしか圧力を保持できません。

よってラジエターキャップはアウト!

お次はラジエターからクーリングシステムに圧力をかけていきます。

そしてとりあえず圧力をかけたまま放置!その間に

テスターをつないでECUがなにか異常を検知していないか調べます。

今のところセンサー系統に異常はないみたい(^^;)

なので先ほどの圧力テスターを見てみると

少し圧力が低下しておりました(゜゜)

どんどん針が下がっていくので間違いなく水漏れしています。

下から漏れを点検するのにまずはリフトアップ。アンダーカバーを外すと

「ビンゴ!」(^^)やっぱり冷却水が漏れてきました。

早速、水漏れ箇所を調べていきましょう!

どうもラジエターのロアパイプの付け根から「ジワッ」と漏れてきてるみたいです。

さらに探っていくと

エアコンのコンプレッサーのところにも滴ってきたのを発見!

上のほうを見てみると

サーモケースからも漏れてきておりました(゜゜)

ということで早速修理していきます。このクルマのラジエターはロアーパイプだけ

交換できそうなのでラジエターを脱着せずに外してみます

これがそのロアパイプ(右:新品)

パイプを組付けたらお次はサーモスタット&ケース交換。

サーモケース

サーモスタット(左側:新品)

組みつけて

これで冷却水漏れ修理は完了!追加で

フロントブレーキ

リヤブレーキ関係を修理します。

フロントはパッドとローターの交換をします。

外したローター。結構ガタガタでしたよ。

新品のローター。

新品のパッド(左側)

スライドピンにもグリスをたっぷり奢ってやり組み付ければ

完成!(^^)

分解中!

分解中!

リヤはライニングを交換します。

(右:新品)

摺動部分に

たっぷりとグリスアップして

組み付けました。後はサイドブレーキの調整をしたらば

これをもちまして今回の「点検」及び「修理作業」は

全て任務完了!(^^ゞ

おかげさまで今回の「点検作業」を通して改めていろいろ勉強になりました。

ありがとうございました(^o^)丿

 

自動車整備の世界!㉕ 
今回は車検整備時に見つけた故障個所を修理します。常に愛車をメンテナンスすることによって安全且つ快適に自動車に乗って頂けます。大阪府東大阪市で自動車の点検&車検整備はハッコーカーズ

 

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