町工場 奮闘記!@ New World

過去から未来へ・・・・・

吹けないんです?@フレイザー【車検と車の修理@東大阪!】

time 2010/09/21

ある日のこと

お店を開店してから しばらくすると

「クルマのエンジンの調子が悪いから 診てほしい?」と

ご来店! (^^)

クルマは 「フレイザー」。 

ニュージーランド生まれの マシーンです

(^_^;)

早速 テスト走行に行きまして アクセルを踏んでいくと 

時折

「バーン、バッバババババーン」と

バック&アフターファイヤーの 嵐で 正直「乗ってられません」

(>_<) すぐに 工場に戻って 診断開始! このフレイザーに搭載されているエンジンは フォードの4発で 燃料はキャブで制御。

点火系は 今ではあまり見かけない?

デストリビューターが付いております。

(^_^;)

「燃料系」か「点火系」のどちらに 原因があるのか絞る為に

「エンジンスコープ」を セット!

最近はOBDⅡテスターが主流なので あまり出番がないですが

レトロ?な点火システムには

俄然、チカラを発揮する頼もしいヤツであります。

(^^)

点火波形を見ながら トラブルシュートを進めていきます。

アイドリング状態から軽く吹かすと

ほんの 一瞬、

1番と2番の波形が乱れることが判明!

(゜o゜)

プラグが スパークする手前で 電圧がリークしている?

すぐに

プラグ、Pコード、デスキャップ、ローターを点検!

しかし

サーキットテスターで測定した感じでは

抵抗値も悪くないし リーク跡も見当たらない

しかし

エンジンスコープは 確実に エンジンの不調を捕らえて

一瞬の 電圧リークも表示していた

(・へ・)

オイラは「プラグコード」と「プラグキャップ」が 

一番 怪しいと思い

在庫していた?国産車用のプラグコード&キャップを

無理から差し替えてみると・・・・・

先程まで「ぐずっていた」 エンジンが うそのように 吹き上がった!

よかった!  (^^)v

折角なので 「バイク用」の高級?プラグコードを

少し改造して 奢ってやりました(笑) 

本当に 点火系のリークするのが 一瞬の出来事なので

その「瞬間」を捕らえられるかに全てが かかってきます。

(・へ・)

今回のケースの場合、「目視」や「サーキットテスター」による

「抵抗値の測定」だけでは

故障診断は かなり厳しいでしょう。

ということで

出番は かなり減りましたけど

古い輸入車や 国産の旧車など

まだ なんとか 走ってますので(笑)

機会があれば

「エンジンスコープ」や 「オシロスコープ」が

まだまだ 現役で使えそうで

ありがたいです。

(^^)v

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