ああ~!ほんまに時の経つのは早えーですね(^^)
オイラも年明けからずっと修理に追われ追われておりまして
突っ走ってきましたが道半ばで体調を崩してからというもの
風邪まで引いて未だに鼻水ズルズルです(+_+)
ということで今回
サスペンション交換&ブレーキのオーバーホールで入庫してきたのは
ホンダ アコード ユーロR(CL7)でございます。
ホンダ アコード ユーロR(CL7)でござりんす!
「中古車」で購入したので一度点検してほしい」とご依頼いただきました(^^)
エンジンルーム。キレイなもんです(^^)
ミッションは「漢」の6MT!
いい感じです(^^)
走行はたったの12万kmほど(^^)
フロントブレーキ。ローターはかなり減っておりました(゜o゜)
リヤローター。こちらもいい感じで減ってます。
ブレーキの「修理」確定デス!(^^)
オーナーから差し入れのサスペンション。
フロント側
リヤ側
セットして組んでいきましょう~!(^^)
アッパーマウントやらスプリングシートやら(^^)
組み付け中!
フロント側 完成!(^^)
組み付け中!(^^)
リヤ側も完成!(^^)
車体からサスペンションを外します
分解中!
ローターには深く掘られた溝が一周しております(゜o゜)
ブレーキローターにキャリパーたちも脱着!(^^)
ストラットを止めてるこのボルトが「サビ」でなかなか抜けず
苦戦しましたよ(ーー;)
見た目は汚れ具合だけしか違いがわかりませんが
実際に組めば走りは良くなるはず・・・(^_^;)
ドッキング!(^^♪
反対側もドッキング(^^♪
平行してブレーキも交換していきます
まずはブレーキホースを取り外し
リヤキャリパー。
リヤのブレーキホース
取り外したリヤのサスペンションと新しく組んだサスペンション。
リヤのローターを外すのにこの「+の皿ビス」2個を緩めるのですが
またもや「サビ」の為に緩まず。ほんまに勘弁してください(ーー;)
外側からはあまり判りにくいのですが
分解すると全てがサビだらけ。
しかしこのユーロR、一体今までどこを走ってたのでしょうかね(^_^.)
ブレーキローターは内側のピストンが当たるほうがよく削れてますが
外からは見えにくいので注意が必要でございます(^^)
リヤサスペンション組付け!(^^♪
フロントキャリパー
リヤキャリパー
なかなかにサビが強固なのでブラストで飛ばしておきましょう!(^^♪
キャリパー分解中!
動きが悪いのにゃ~ワケがあるんです (ーー;)
テストしたら
フロントキャリパー完成!(^^♪
リヤキャリパー分解!
リヤキャリパー完成!(^^♪
スライドピンとシムは新品に交換!(^^)
ご存知 マスターシリンダー(^^)
脱着!(^_^;)
先にブレーキホースを交換!
ジョイント部分が めちゃサビてましたよ(^_^;)
ブレーキ関係だけに早めに対処して頂きたい。
どんどん組付けていきます!(^^)
フロントローター&サポート
リアローター&サポート
キレイに「お化粧」したキャリパーを組付け!(^^♪
エエ感じ!(^^♪
時が来たので「マスターシリンダー」分解!
シリンダー内からは「緑色」したフルードが出てきました(゜o゜)
きちゃないタンク内も出来るだけ洗浄します(^^)
完成!(^O^)
車体にドッキングさせたら
きっちりとエア抜きします!
全て組みあがったら
どーん!とテストドライブへ(^^♪
しかしこのユーロR,なかなかどうして良く走ります(゜o゜)
足もええし、「漢」の6MTは伊達じゃねぇです。
「大人」な乗り物ですわ!(^_^;)
ブレーキもいい感じになったと思いたい(^_^;)
秘密工場に戻って最終チェック!
フルード漏れや異音もナッシング!(^^♪
ということで
コレにて全ての任務が完了!(^^ゞ
待ちわびるオーナーにも無事に納車させていただきました!
(^^♪
今回のように「中古車」を「点検・整備・修理」する機会が最近増えてますが
オーナーによって持ち込まれた車両を点検する度に
改めて日頃の「メンテナンス」が大事なことを逆に教えられます。
クルマも「機械」と「消耗品」のカタマリである以上
「乗りっぱなし」などせずに、しっかりと手を入れて頂いて
「安心」且つ「安全」に乗って頂きたいと思います。
それじゃ またな~!
(^o^)丿
自動車の
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<(_ _)>
コメント
あれっくすさま おはです(^^)
ほんまに最後は揉むか?叩くか?に(笑)
最近入庫してくるマシーンは錆が酷くて
ほんに困ります(+_+)
最悪は、ドリルで揉むんでしょうけど、
手間を考えてほしいですよね。。。
あれっくすさま おひさです(^^)
商用車のドラムブレーキなんかは結構「皿ビス」使ってますね(^_^;)
このメーカーに限らず最近は入庫するクルマたちの「サビ率」が高いっす!(+_+)
錆びた「ボルト・ナット」等を緩めるのにどんなにか
大変か!を「コストダウン」にしかない能がない大メーカー様に問いたいデス<(`^´)>
なかなかよく錆が回ってますなぁ。。。
しかしなぜにそんなところがプラスねじ?
錆びたらなかなかじゃないですか?
相変わらずの整備無視な会社なんでしょうか?