寒い~(>_<)
とうとう熱燗とお鍋がおいしい季節になってきました。
冬はキライですが食べる物は美味しいしお酒も旨し!
そして何よりも美味しい物や美味しいお酒を頂く為に店主は
日夜「奮闘」しておるのです!
しかしお酒がいくら美味いからといっても
「飲酒運転」はもちろんダメですぜ!(`´)
「おみやげは無事故でいいのよ お父さん!」
ということで今回もはじめるぞ~!
(^o^)丿
トヨタ プリウスα(ZVW41W)であります。
言わずと知れた「HV車」でございます。
「車検」&「24ヶ月点検」の為に入庫!
なにわともあれ「感電?」しないように気をつけます(^_^;)
しかしブレーキパッドの減ってないこと。
回生ブレーキのおかげでしょうね(^_^;)
エンジンのファンベルトやクーラーベルトが無いっす。
「HV車」にとっちゃ、エンジンは只の「発電機」なんだな(^_^;)
ブレーキフルードを抜き替えますが
これが普通の車のようにはいきませぬ!(゜o゜)
まずは診断機を使って「今からエアー抜きしますよ!」って
車と通信してお伺いを立てます(^_^;)
あとはテスターの指示に従って作業していきます。
各ブレーキのキャリパーから順番にフルードを抜いていきます。
メチャ勢いよくフルードが飛び出してきますので
気をつけないと「アッ」という間にタンクが空になってエアーが混入します。
指示された箇所を1輪ずつ順番に作業をしていくので時間が必要です。
やっと終わった。
めんどくせー!(>_<)
フルードのレベルを合わせます。
最後に「エラーコード」が入ったので消去しておきます。
OK!
過去に入ったエラーコードもついでに消去!
もう一度チェックをかけてみて全体にエラーコードが出ないのを確認!
排気ガスを測定したりヘッドライトの調整するにも
エンジンをずっと運転させるために
「整備モード」へ移行させておきます(^_^;)
そんなこんなで無事に「車検」&「24ヶ月点検」完了!(^^)
とりあえず何とか「感電」しないで済みましたよ(笑)
お次はダイハツムーブ(L175S)でございます(^^)
「車検」&「24ヶ月点検」でお預かりしましたが
突然、エンジンが「ぶるぶる、ぶるぶる」してきました(゜o゜)
診断してみると定番の「アレ」でございました。
右側のエンジンマウント。
一部砕けてました。こりゃだめだ~!(一一”)
思い切りよくクラックが入っておりました。
これではエンジンの振動は受け止めれません。
左側が新品のエンジンマウント
古い物はセンターがズレてます。
ドッキング!
エンジンの「ぶるぶる」は見事に消えました(^^)
お次は
「三菱 EKワゴン」であります(^^)
「車検」&「24ヶ月点検」で入庫!
キレイなもんです!
特に何もなさそうでしたが・・・
分解中!
リヤのホイルシリンダー
ブレーキフルードが滲んできておりました。
サクッと「リヤブレーキ オーバーホール」完了!(^_^;)
そして
タイヤを付けようとしたら裏側に「画鋲」が刺さってるのを発見!(゜o゜)
もしかしたら「ギリで助かってるんじゃねぇ?」と思って
なんの躊躇もなく画鋲を抜いたら
「シュゥゥゥゥゥーーー」って完全にアウチ!(>_<)
横っ腹なので修理できるかどうか微妙でしたが
何とかエア漏れは止まったみたいです(^_^;)
来たるべき寒い冬に備えてバッテリーも交換しておきます。
右のスモール球も切れてました。
排気ガスを測定
思ったより出てるなー(^_^;)
テスターで何かエラーコードがないか調べます。
いろいろ調整してたら数値が下がりましたよ(笑)
そして
スズキさんちのワゴンR(CT51S)でございます(^^)
メインのキーが抜けないようになるので全ての「Key」を
交換してくれろとご依頼されましたが・・・
とりあえず分解して原因を調べていきます。
どうも「シフトロック」が悪さをしてる感じ(^^♪
新品のシフトロックワイヤー
古いほうのワイヤーは少し伸びており、
コレが原因かと(^^♪
ブレーキのストップランプスイッチ。
一応、生きてるのですが常に「ON&OFF」してる部分なので
交換しておきます(^^♪
組付け!(^^♪
何度も「Key」を抜き差しして直ったのを確認しましたら
元に戻して完了デス!(^^♪
お次は
スバル レガシィ(BH5)であります(^^)
今回のご依頼は
・オイル漏れ?
・水漏れ?
・エンジンの異音?
でございます(^^)
よく観察してみると
オイル漏れは右バンク側の「シールワッシャ」からみたい。
水漏れ確認の為にテスターで圧力をかけます!
どうも水漏れはロアホースからみたいです(^_^;)
水漏れはホースバンドを増し締め!(^_^;)
エンジンからの異音はベルトがかなり緩んでましたので
調整しておきました!(^_^;)
ソレよりもエアコンのコンプからコンプオイルが滲んできてる。
オイル漏れの原因であろうシールワッシャーを交換するのに
分解していきましょう!
これが「シールワッシャー」。
8本もあり 結構めんどくさい(+_+)
やっと全部交換しましたよ!
「そういえば今年はエアコンの冷えが弱かったような」と言われるので
オーナーと協議した結果、エアコンのガスとコンプオイルを注入することに!
バルブコアを交換するのはお約束(^_^;)
真空引きをしてからガスチャージ!
時期が時期だけに全ドアを開けてても冷えすぎて寒い~(+_+)
最後にオイル漏れがないのを確認したら完了です!(^^♪
そして
スバル レガシィ(BP5)でございます。
走行してると後ろから異音がするとのことで入庫!(^^)
実際に走行テストしてみると左後ろから「ゴトゴト」と異音がするのを確認!
リフトアップして調べるとハブのあたりがガタガタ(+_+)
リヤの「ハブベアリング」が逝かれてると判断しましたので分解していきます。
サビがなかなか酷いので先行きが不安になります。
ブレーキのローターも酷い状態。
パーキングブレーキの周りも「サビ&サビ!」(+_+)
パーキングブレーキも分解!
一番危惧していたことが現実になったぜよ!(>_<)
サビのおかげでドライブシャフトがハブから抜けません。
なのでドラシャごと抜くハメに・・・
ドラシャごと交換するしかないと思いましたが一縷の望みをかけて
浸透剤をタップリ注入してから
しばらくしてからプレスで押してみると・・・
おおっ~!動いた!\(^o^)/
無事に抜けました!助かった!\(^o^)/
しかし見事にスプラインが錆付いてました。
そりゃ抜けませんって(>_<)
逝かれた「ハブベアリング」。
ゴリゴリでガタガタでした(゜o゜)
ハブの入るところをばキレイにして
スプラインのサビも出来るだけ落としておきます!
サビて「再使用」したくないボルトは交換しときます(^_^;)
ハブベアリング組み付け!
どんどん組付けていきます。
全部組付けたら実際に走行テストして異音が無いのを確認!(^^)
ということで
コレにてすべての依頼が完了デス!(^^♪
待ちわびるオーナーたちにも無事に納車させていただきましたので
これまで以上に
これからも愛車を可愛いがってあげて下さいませ!
ということで 今回はココまで!
それじゃ~!またな~!
(^^♪

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<(_ _)>
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