思いっきりアメリカーン!@クライスラー PTクルーザー【中古車の点検&整備@大阪!】

2017年6月15日

今回は

当ブログでも大好評?の

「どこか」の「誰か」が「うっかり」購入してしまった

中古車の「点検&整備」シリーズでございます(^^)

「買って天国、来てみりゃ地獄?」(T_T)

そんな「せつなく」も「ほろ苦い」魅惑?の中古車の世界を

是非、ご覧あれ!(^o^)丿

今回、オイラの秘密工場に入庫してきたのは

クライスラーの「PTクルーザー」

であります(^^)

ファーストインプレとしては

外観はスタイルもよくええ感じ。

でもって気のせいか?

エンジンがやたらと振動してます(゜o゜)

エンジンの回転もなんか重いし・・・。

いきなりネガティブな展開からスタートです!

とりあえずリフトアップして点検していきましょう。

エンジンは2000ccのFF。

ぎっちり詰まっており、とても

メンテナンス性を「無視」した造りになってます(^_^;)

ラジエターの冷却水。

一体、クーラントはどこにいったのでしょうか?

完全に「サビ水」になってましたよ!(゜o゜)

ラジエターキャップ。

テスターにて調べましたが

これっぽっちも圧力を保持しない只の「フタ」になってました。

こちらも完全にアウチ!(ーー;)

下回りも診ていきます。

気のせいか?「ATF」みたいな液体が漏れてます(゜o゜)

エンジンマウントが切れてました。これが振動の原因じゃないのかい?(゜o゜)

サビサビのディスクローター。

パッドはまだ残があるのでこのまま使えそう。

でもこのPTクルーザーさま、

各部を診ていると

前オーナー?もしくはその前かは知りませんがほとんど乗りっぱなしで

メンテナンスもあんまりされてないようです(ーー;)

しかも

どっかの原っぱ?青空の下で長い間「放置プレイ」されていたっぽい(+_+)

ということで このままじゃ ラチがあかんので

ひとつずつ「ネガ」な部分を修理していきましょう!(^^)

冷却水を抜いたら錆びた?サーモスタットが登場。


後々、問題を起こしそうなので

新品のサーモスタットに交換。

しかし作業がやりにくい(+_+)

ラジエターのドレンコック

これも交換。

一日置いてただけでセルの回りが弱くエンジンのかかりが悪いので

バックアップしといて

「緑青」でコーティングされてるターミナル端子をゴシゴシしてから

新品のバッテリーを奢ってやりました(^^)

エンジンオイル&オイルエレメントも交換して

エアエレメントもキチャないので交換しときます。

そして

例のエンジンマウント。

こりゃダメだわ(+_+)

新品のエンジンマウントを装着。

新しいマウントは少し改良されていました。

「只のフタ」になっていた「ラジエターキャップ」も交換。

水を注入してエンジン始動!

おっふ!(゜o゜)

あの不快な振動が消えましたよ!

マジでマウントの効果は絶大です(^^♪

そして

テスターにてオーバーヒートさせないように

しばらく水温を監視してますと

いつまでたっても電動ファンが回りません(゜o゜)

「ャ、ヤバーーーィ!」と本気で思ったその瞬間、

「ブォーーーン」!と電動ファンが回りましたよ(ー_ー)ホッ

テスターをみると

「105℃」って遅いんじゃねえかい?

ほんまに「大丈夫なのか?」とても心配になってきましたよ(ーー;)

それと

何かはわかりませんがこの「PTクルーザー」、

触れば触る程に

オイラの中に

モヤモヤしたものが溜まっていきます(`´)

エンジンをかけて様子を見ている間に

ブレーキフルードを抜き替えます。

この車もなかなかよい汚れ具合ですが前回にでも前後のブレーキキャリパーから

きちんと抜き替えてたらたぶんこんなには汚れてないかと(^_^;)

抜き替えしたら

こんな感じになります (゜o゜)

 

 

エンジンも温まりリフトから降ろす前にもう一度各部を点検!

ATFがめちゃ漏れてきましたよ(+_+)

どうもオイルパンに使われている「液体ガスケット」が原因みたいですが

それよりもオイルパンの「形状」&「取付け位置」の方が問題デス!(ーー;)

とりあえずオイルパンを剥ぎましょう!

エンジンルームにあるゲージでみたら

キレイに見えていた「ATF」も

下から抜いてみりゃ~かなり汚れてますぜ!(^_^;)

ストレーナー。

スズキや三菱系で使われているような「布」タイプのフィルターでした。

結構詰まっていたのでPTクルーザーのATF交換をするなら

ストレーナーの同時交換は必須かも(゜o゜)

ちなみに

粉だらけでした。

外したオイルパン。

よく観察してみると

液体ガスケットがほんまに最小限しか塗ってませんでした。

それでいいのですがあまりに「貧弱」。

せめてもう少し塗ってくれればよかったのに・・・・・(ーー;)

オイルパンの中の磁石

オイルパン共々、鉄粉が山盛りでしたよ(^_^;)

どれだけ良い機械を使って「ATF」をキレイにしたと謳っても

「百聞は 一見に如かず」 (^^♪

オイラ的には

この「鉄粉たち」をキレイにせずしての「ATFの交換」はないです!

ガスケットを除去してオイルパンをキレイにします

新品のストレーナー。

ドッキング! (^^♪

二度と漏れてこない?よう液体ガスケットを塗って

オイルパンもドッキング!

完全に乾いたのを見計らって

クライスラー純正指定のATFを注入します。

しばらくエンジンをかけて漏れがないのを確認!(^^)

その間に

磨り減ったタイヤを入れ替え。

そしてとうとうリフトから降りましたよ(^^♪

あとは

排気ガスの測定!

ヘッドライトの測定&調整 と

時間はかかりましたが

ようやくここまできました。

あとは車検に合格してナンバーをもらえたら

「公道デビュー」なのですが・・・・・

(ーー;)

 

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