インターネットで買ったんです・・・ @ ダイハツ ハイゼットカーゴ(S330V)【車検と車の修理@東大阪!】

2015年11月9日

ということで

今回のお客様は「ダイハツ ハイゼットカーゴ(S330V)」でございます。

なにやら「某ネットオークション」で買ったばかりらしく

しかも いきなり「水漏れ」しているので

一度見てもらいたいとのこと!(^_^;)

早速 テスターにて水漏れを点検します。

すぐにクーラントが漏れてきましたよ (  ̄▽ ̄)

漏れてる箇所はたぶん「ウォーターポンプ」なので

オーナーに「タイミングベルトはどうします?」と伝えると

「タイベル交換しているのかも怪しい?ので交換してもらいたい」とのこと。

それでは分解していくぜ! ( ´ ▽ ` )ノ

しかし「キャブオーバー」タイプはやりにくい。

タイミングベルトがこんちくわ!

予想どおり「ウォーターポンプ」から漏れてきておりました。

新品のウォーターポンプを組み付けます。

カムのオイルシール。

なんと!ちゃんと 交換されていました。( ゚∀ ゚)

これを見てオイラは「ピンッ!」ときました。

実はこの車、ほとんどのカムプーリーがメッチャ固く締まっており

ボルトを緩めるのさえもスペースがないので大変なのに

このマシーンは更に「4WD」 (><)

なのにキッチリとシールを打ち替えているので

そんな良い?作業をするところがタイミングベルトを交換しないはずが

ないのでは?と思いました。

これがその「カムプーリー」とボルト。

メッチャ固かった(><)

折角なのでカムとクランクのシールも打ち替えます。

全部組み付けたらタイミングベルトを張って

カバーを付けたら

エンジンを始動!

冷却水を注入。テスターにて水温を監視します (^_^;)

あとは

「水漏れ」がないのを確認できたら完成!

そして

無事にオーナーに引き渡したのですが・・・・・

後日「オイル漏れ?」が酷くなってきたとのことで

日を改めて再修理でございます (´Д` )

リフトアップ!

オイル漏れは

エレメントのマウントに入っているパイプのガスケットが原因みたいで

過去に「増し締め」した跡がありました。(´Д` )

それと

タペットカバーからも結構なオイル漏れが確認できました。

まずは

ガスケットを交換して組付ます。

これで 大丈夫!( ´ ▽ ` )ノ

そして

タペットカバーのガスケットを交換します。

こっちの方が メチャ大変ッス!(´Д` )

VVTのバルブ。

カバーを 脱着。

ガスケットは「カチカチ」でした。これではオイルは漏れ放題です(´Д` )

キレイにして

新品の ガスケットを組んで

合体! (^^)

エンジンを回してオイル漏れがないのを確認したら完成です!

折角なので少しテスト走行してみると

「アレ? なんか おかしい」 (゜o゜)

加速しようと踏み込むとエンジンが「カブリ気味」になります。

すぐに工場に戻り点検。

実はタペットカバーを剥ぐ時に

IGコイルを外すのですがその時に発見したのが

「???」

なんとコネクターの爪が失くなっており

それを固定するのに

この「針金」が使われておりました。

(;´д`)

このコネクター、無理をするとすぐに爪が折れるくせに

「単品」補給がありません。ワイヤーハーネスAssyとなります。

なので

「苦肉の策?」なのはわかりますが 実際には配線が擦れていて

「2次災害」が起こる可能性もありますのでオススメできません (^_^;)

なのでオイラ独自?の方法で修理しときました(笑)

これで大丈夫でしょう ( ´ ▽ ` )ノ

そして

加速不良の原因は

IGコイルの故障でした。

プラグもかなりチビってました。

大事なことは

プラグがチビったままでずっと走行するとIGコイルが逝かれやすいので

プラグを定期的に交換することが必要です。

そして

IGコイルとプラグは「全交換」しました。

おかげでテスト走行をしてもチャンと加速してくれるようになりました(^O^)

なので

これにてすべての作業が終了!

オーナーに今度こそ無事に引き渡すことが出来ました。

(^-^)

最近は

今回のように「ネットオークション等」でクルマを購入される方が多いみたいで

オイラのとこにもちょくちょく「点検依頼」がきたりします。

大体が「事故車、過走行、走行距離不明車?」が多いみたいですが

いくら距離を走っていたとしても

今回のハイゼットのように

過去にはチャンと「点検&整備」されていたであろうクルマに出会えれば

とてもラッキーだと思います。

ただ、こればっかりは外見からは判断出来ないので

一種の「賭け」になりますけどね (^_^;)

結局は

「どれだけ転んでも 泣かない!」

これがオイラの「中古車 哲学?」であります(笑)

ありがとうございました

( ´ ▽ ` )ノ

 

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