町工場 奮闘記!@ New World

過去から未来へ・・・・・

コスト削減の弊害?@マツダ スクラムワゴン 【車検と車の修理@東大阪!】

time 2012/07/04

今回は

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マツダのスクラムワゴン(スズキ エブリィーワゴンのOEM車!)でございます。

ハンドルを切った時に異音がするとのことで入庫しました。

このクルマは4WDなので異音の原因はたぶん

フロントの「ドライブシャフト」だと思いましたので

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リフトアップして早速バラします( ̄▽ ̄)

 

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外したドライブシャフトとオーナーから差し入れてもらいました

「リビルト」のドライブシャフト!( ̄▽ ̄)

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組み込むその前にデフのオイルシールを打ち替えます!(^^♪

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コレとても大事ネー!(゚∀゚)

無事にシールを打替えしたら

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ドラシャをドッキング!

そして

 

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漏れてきていたフロントデフのセンターシールも交換。

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メーカーからの指示によるとここのシールを交換するときは

「フロントデフをバラしてね?」って書いてます。

理由は作業したら分かりました (^_^;)

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フロントを組み付けたらリヤデフも。

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そして

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フロント&リヤデフオイルも交換!

ついでに?

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コレまたオーナーからの差し入れの

フロントのブレーキローター&パッドを組付け!( ̄▽ ̄)

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そして

今回の交換したパーツたち! (^_^;)

ということで

これにて全ての作業は終了~!(^^)

リフトからスクラムくんを降ろして

外の世界へテスト走行に・・・・・

交差点を曲がる度に鳴っていた

あの不快な「カリカリ音」は完全に消え去りました!

(^o^)丿

………………………………………………………….

それから数ヶ月後・・・

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新たな故障発生の為、入庫してきました(笑)

内容は「急にアイドリングの回転数が高くなり下がらない?」

それじゃ調べていきましょう (^^)

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完全に暖気してから点検!

確かにアイドリングが高いです (゜o゜)

なので

テスターをつないでデーターを見ていきます。

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自己診断は「異常なし?」 (-_-;)

異常があっても「異常なし?」

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ISCの数値が「60」から「0」に?

これじゃエンジンも止まるハズ。

ですが実際は回転が高いままです(´Д` )

スズキ系のこの手の故障は「ISC」と「ECU」が

よく逝かれるので

あらかじめオーナーからの差し入れで

まずは中古の「ECU&ISC」に入れ替えを決行!

先にISCを組付けて様子を見てみます (^_^;)

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すると

今度は「0~8%」をいったり来たりのハンチング状態に・・・

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なので

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ECUをば入れ替えてみましたが

ハンチングは止まらず・・・・・

う~ん、困った (´Д` )

スズキ系は「ISC&ECU」でキマリ!と

勝手に決めつけていたオイラがダメでした(ーー;)

気を取り直して点検続行!

そして

ハンチングの原因は回転数が異常に上がっていって

ある一定の回転数になると「フューエルカット」してるのがわかりました。

なので状況からみたら「エアー吸い」が一番濃厚なんですが

それも一番最初に念入りに調べたんですが分からず(+_+)

しかし、もう一度最初から疑わしきとこを丹念に調べます。が

それでもなかなか分からず、時間だけが過ぎていきます。

そしてイロイロと試しているうちに

スロットルのところを塞いだにも係わらず

エンジン回転に変化がないことに気づきました。

遅ればせながら

ここでやっと「ピーン!」ときました。(゚∀゚)

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?????

おお~~~! コレだ~~~!やった~~~!ヽ(´▽`)/

やっと見つけましたよ!

ほんまに泣かされました。

この「PCVバルブ」が逝かれてブローバイガスを吸いっぱなしになり

回転が上がってしまうのでした(^O^)

原因は分かりましたが「PCVバルブ」を交換したら終わりではなく

PCVバルブの中身が全てエンジンのヘッド部分に落ちてしまっているので

救出しなければなりません(´д`)

仕方がねぇので

またやりにくいヘッドカバーを剥ぎます(´д`)

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やっとのことでカバーを脱着!(-_-;)

ちなみに

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このタービンからのインレットパイプの膨らみさえなければ

もっと楽に外せるのです(`・ω・´)

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そして

シリンダーヘッドから救出?した残骸たち (^_^;)

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新品のPCVバルブ。

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プラスチックの溶接?がされていた部分が取れて中のワンウェイバルブが落ちていった為に

完全な「筒」状態でした。しかし酷いクォリティだな(´д`)

「コスト削減」もいいけど、程ほどにしないとね!(`´)

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タペットカバーのパッキンも交換して組み付けていきます。

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カチカチに硬化したバキュームホースやエアーホースも交換します。

そして、ドキドキしながら

エンジンをかけてテスターにて点検すると

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あの不快なハンチングは見事に消え去り

アイドリングの回転も安定しISCの数値も基準値に収まりました。

よかった!

(^O^)

そして

テスト走行に出ようと車を前に動かすと

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???

何故だかわかりませんが めっちゃオイルが漏れた跡がありました。

そういえばスクラムのオーナーが

「ガレージの床がグリス?でべチャべチャなんですけど」って言うてたのを

思い出しました。しかも

「朝一番だけエンジンをかけてシフトレバーをDレンジにしても動かない?」

とも言っておりました。

なので

下から点検すると

 

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ATF用のホース4本からボタボタ漏れてきておりました(笑)

折角なんで これもついでに修理しましょう。( ´ ▽ ` )ノ

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思っていたよりも作業がやりにくい (-_-;)

全てのホースを交換したらATFを補充して

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テスト ドライヴ (^^♪

問題ねーことを確認しましたので

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これにて全ての作業が完了でゴザイマス! (^^♪

待ちわびるオーナーにも無事に納車させていただきました。

ありがとうございました!

( ̄▽ ̄)

 

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