白煙を消しましょう! @ トヨタ セリカXX【車検と車の修理@東大阪!】

2017年6月23日

ある寒い日のこと、

「朝一番にエンジンをかけると 白煙が凄くて大変! 治りますか?」と

ご連絡いただきました。原因はいろいろあると思いますが

とにかく電話では詳しいことはわからないので

こちらの方へお越し頂きましてお話を伺い 改めて修理を依頼されました。

その時にクルマからすごく「ガソリン漏れ」がしており

「白煙よりこっちのほうが危ないですぜ!」とお話しすると

「ガソリン漏れも修理してください」とのこと!

それじゃ~ いってみましょ~! (^O^)

お車は トヨタ セリカXX でございます!

「よろしく メカドック?」世代な我々は「感涙モン」であります (^^)

とりあえず朝一番にエンジンをかけてみると

マフラーからモクモクと白いケムリンが出て工場内は真っ白に・・・・・ (>_<)

しばらくすると白煙は消えましたが 独特の焼けたにほひ?から

間違いなくオイルを焼いてます。

そして現在の状況から たぶん「オイル下がり」と断定!

なのでバルブシールの交換を決行!(^o^)丿

オーナーに連絡して了承を得まして作業開始です! が

まずは

先にガソリン漏れを直します。

かなり漏れており ガソリンに酔いそうです(ーー;)

タンクを下ろし

原因を追求!

ガソリンをタンク内に張って長いお休みの間 放置プレイ。

結果、受けのバンドが当たる部分からじゃなく

ドレンのガスケットからでした (^_^;)

ガスケットを交換してからキレイにお化粧したら

元通りに組み付けます。

そして

ガソリン臭から無事に開放されましたので

これから「白煙」を消しにかかります!

まずは

養生します。

今回は「シリンダーヘッド」を剥がずに「バルブシール」だけを交換する作戦でいきます。

とにかくカムシャフトを外すために「ドンドン ドドン!」と躊躇なく進んでいきます。

やっとのことでカムシャフトが外れました。

そして

秘密兵器?にてシリンダーにエアーを送りこんで

一個ずつ分解しては「バルブシール」を交換していきます。

そして これがインテークのバルブシール(右:新品)

見比べるとゴムの部分が硬化して穴が大きくなっております。

ここからオイルが下ってシリンダー内へ入って燃やされているのは

ほぼ間違いありません。

エキゾースト側(左:新品)

こちらも同じように穴が広がっておりました。

鼻歌混じりのいい感じでバルブシールをドンドン交換していきます (^^)

しかしこのセリカは「24バルブ」なので24個も交換しなければならず

かなりの重労働です (^_^;)

そして何個か交換している時に

オイラの携帯にお客さんから電話が入り

しばらくお話をして

作業を再開しようとしたその時 急に

「シューーーー?」

と なにやらエアーの音がしたのでエンジンのところへ急いでいってみると

??

???

??????

まさか?

「ギャァァァァァァァァァァ~~~~!!!」

「バルブが~ バルブが~ バルブがぁぁぁぁぁ~~~ 中に落ちていったぁぁぁぁぁ~」

突然 まさかの「エアー漏れ」が発生! (>_<)

エキゾーストのバルブがシリンダー内に落ちていってしまった・・・・・ _| ̄|○

しばらくの間 呆然と立ち尽くすオイラ。

「ありえへん・・・」(´Д` )

何度も顔をつねったり 先の尖ったもので自分の太ももを突いてみたりしましたが

やはり「夢」ではなく それでも

シリンダー内に落ちたバルブをなんとか引き上げようとしましたが

当然のごとく落ちていったものが 戻るわけもなく

40を遥かに過ぎたオッサンが

油くさい工場の片隅で

本気で泣きそうになった

寒い冬の夜のことでした。

(´Д⊂

 

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