ありえない出来事?@スズキ エブリィ(DA62V)【車検&車の修理@東大阪!】

2017年6月23日

ある日のこと、

お知り合いから「クルマを診てほしい」と頼まれました。

それも自分のクルマじゃなくて自分のお客さんのクルマみたいです(^_^;)

しばらくして レッカー車に載せられた 故障車が

オイラのところへやってきました。

クルマは スズキの エブリィバン(DA62V)です。

知り合い曰く、

「ブレーキフルードが前輪から漏れてきてスカスカやわ!ほんまに危ない!」

確かにクルマからは ブレーキフルードのニオイがプンプンしております(゜o゜)

とりあえず 原因追求の為

リフトアップ!

タンク内のフルードも ほとんど残っておりませんでした (゜o゜)

下から点検すると 知り合いが言っていたとおり

右前輪からブレーキフルードが垂れてきております。(>_<)

ブレーキフルードでボトボトになっている

フロントキャリパー&ブレーキローター。

オイラはきっと「キャリパーシール」から漏れてるんだろうと思ってたのですが・・・

そして

このキャリパーを開けたことによって

オイラとその知り合いは驚愕の事実を知ります!

えええっ????? (゜o゜)

おわかりでしょうか?

そうです、ピストンが半分以上「削れて」ありません!(゜o゜)

なんで こんなことになったかというと

おわかりでしょうか?

そうです。ブレーキパッドが片方しかありません。(゜o゜)

例えば

構造上、パッドが粉々になったとしても

バックプレートは抜けて出ることはありません。

必ず「残骸」が残ります (^_^;)

「何も残っていない」ということは

ほんまに あってはならないことですが

ブレーキパッドの「入れ忘れ」としか 考えられません!(-_-;)

しかも もう片方のパッドの残量がほぼ新品みたいなので

最近 交換した可能性が高い!(-_-;)

もしこれが

プロの修理屋がやった作業であれば「信用問題」に発展しても

おかしくありません。

どうしても気になったので「立会い」していた お知り合いに

その場で このクルマのオーナーに聞いてもらいました。

結果、

やはり最近 自分でブレーキパッドを交換されたみたいでした(-_-;)

とりあえず事故を起こさなかったことが救いでしたよ。

しかし

ご自分でやったことに対するツケは

高額の修理代になって ちゃんと跳ね返ってきます(^_^;)

飛び出したピストンは ローターを直接 押しては削れ

押しては削れて キャリパーも ディスクローターもダメにしてしまいました (-_-;)

おまけにブレーキのパッドも「一枚だけ」は売ってません。(-_-;)

改めて セットで交換になりますので

ご自分で交換したブレーキパッドは全くの無駄になりましたよ! (-_-;)

(右:新品)

全てを組付けて エアー抜きをしたら

任務 完了です! (^^)

ご自分の愛車を ご自分で「整備」されるのもいいですが

今回みたいに 一つ間違えれば大変なことになっていたかもしれない!

このクルマのオーナーも今回のことで少しは懲りたことでしょう (ーー゛)

正に

「生兵法は 怪我のもと」デス!

(^^)

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