サビ おそるべし!@ スバル レガシィ(BG5)【車検とブレーキ修理@東大阪!】

2017年6月23日

今回は

メールにて 「点検」」&「診断」の ご依頼をいただきました (^^)

お車は

スバルのレガシィ(BG5)であります (^^)

このマシーン、現在の走行距離が 「260,000kmオーバー!」 (゜o゜)

結構な距離を走っております。

早速、故障内容を詳しく聞きますと

「高速でたまに 失速したりする?」らしいです。

また エンジンの「チェックランプ」も点灯したらしい?

なので

テスターをつないでみて トラブルコードを見ると

「エアフロメーターが ダメだぜ?」と メモリーされてましたので

とりあえず 一旦 消去 (^_^;)

オーナーには

「もう一回、同じ症状が出て ランプが点灯して エアフロメーターが記憶されて

いたら ほぼ間違いないと思います」と お伝えしました。

そして

オーナーから いろいろと詳しくお話を お聞きしてますと

「冷却水が 減るんで 足しています」や

「ブレーキも なんか おかしいんです?」と 言われたので

外から ブレーキを 簡易的に診てみると

その あまりの酷さに 「絶句」! (ーー;)

さらに レガシィのオーナーは

「信号待ちから 発進するときに 引きずっている感じがして

前に進まないんです」とのこと。

後から わかることですが

「そりゃぁ~ 進みませんて」(笑)

とにかく、ブレーキのオーバーホールの見積もりをすることになりました。

後日、見積もりを見た レガシーのオーナーから

「まだまだ 乗りたいので ブレーキのフルオーバーホールでお願いします」と

ご連絡をいただきましたので

それじゃ やっていきましょ~! (^o^)丿

先に 「水漏れ」を確かめるべく

テスターにて クーリングシステムに

圧力をかけて

ほったらかしておきます。

すると

ある程度かけていた 圧力が下がり

そして

クーラントが 漏れてきました! (゜o゜)

下から 漏れ箇所を 確認してみると


全部 ラジエターのホースからでした。 なので

全ホースバンドを「増し締め!」

これでとりあえず 水漏れが 止まりました! (^^)

そして

これからじっくりと ブレーキを修理していきます。

まずは 現状を確認します。

フロント

リヤ

まず、「サビ」が酷い! (>_<)

そして なにが酷いかっていうと

これはリヤブレーキですが

ローターの面積の半分くらいしか パッドが当たってません。

しかも 当たってないところはサビが層になっており

かなり前から こんな状態であったことが想像されます。

これではいくらリヤブレーキといえども

本来の性能が発揮されません。(>_<)

そして もう一つ、

このレガシィさまは 少し前に「他店」にて車検を受けておりました (^_^;)

その時に リヤのブレーキパッドを交換されているのが

記録簿から わかりました。

しかし こんな状態やのに ブレーキパッドだけ交換するなんて

オイラには 考えられね! (ーー;)

オーナーは

「そこの整備会社に 全てお任せしてたので キチンと整備されていると思っていた」と

言っておりました (ーー;)

オイラは このずさんな整備を見て

改めて

オイラも含め、自動車の整備に携わるものは

金額の大小に関わらず 効率のことばかり考えず

愛車を「安全」に乗ってもらえるように

本当に必要な「メンテナンス」及び「整備&修理」等を

理解してもらえるように 説明していくべきだと思います (`´)

話が反れましたが

このクルマのブレーキのヤレ具合は

更に更に「激しさ?」を増していきます (^_^;)

まずは フロントから。

フロントのローターも もちろん「アタリ」が悪いです。

それよりも全体にサビが酷くて この時点でとても嫌な予感がしておりました。

キャリパーをオーバーホールしようと 分解していくのですが

シリンダーの中にまで サビが浸入しており

ピストンが抜けません _| ̄|○

コレじゃ~ ブレーキも引きずりますって(笑)

そして

やっとのことで 抜いた

ピストンも 修正できるレベルを超えてました _| ̄|○

しかも

ダストブーツをとめる 金属製のCリングが「サビ」で

キャリパーと完全に 一体化!(>_<)

どうやっても取れませんでした。

長い間 ほとんどオーバーホールされていない「ツケ」が

こういうカタチで現れてきます。 後のカーニバル?ですが

こんな状態を見ると

やはり、定期的にオーバーホールするのが望ましいです。

愛車のブレーキ関係の あまりの酷さに

オーナーと再度 話し合い (ーー;)

結果、新品のキャリパーは高いので 中古のキャリパーを手に入れて

オーバーホールすることに・・・・・

数日後、

手にいれた 中古キャリパーを

恒例の?「ドブ漬け」にします。

分解して 各部を点検していきます。

フロント

もともとのキャリパーほどではないですが

これもダストブーツの入る溝が結構サビています。

そして リヤ

もしかして レガシィさまのキャリパーは ここが「ウィークポイント?」

寒いところや海辺の近くに住んでおられる方は

特に お気をつけくださいませ! (^_^;)

しかし、このままではブーツがちゃんと収まらないので

今回は「秘密兵器」にて サビを落とします。

そうです! サンドブラストであります (^^)

ここに キャリパー&サポートをほりこんで

サビを落としていきます。

これが

こんな感じになります (^^)

シリンダーの中の傷もキレイに (^_^;)

どんどん キレイになっていきますぜ!

キャリパーサポートも キレイになりました。

そして

「サンドブラスト」でキレイになったキャリパーを組んでいきます。

リヤ

フロント

ピストンがとてもスムーズに動くのを確認!(^^ゞ

やっとのことで キャリパーが完成しましたので

すべてのブレーキを組んでいきます。

フロントローター

フロントもこれだけしか当たってません (>_<)

組み付けます。

リアローター

これは ほんまに酷いです

3分の1くらいしか当たってません (>_<)

ブレーキホース(上:新品)も全部 交換します。

リヤブレーキ 完成!

フロントブレーキも 完成!

気持ちいいぐらい「ピカピカ」です!(笑)

そして 最後は

マスターシリンダーを オーバーホール!

取り外して

分解します。

ピストンを取り出して

シリンダーをキレイにして ピストンを組み込みます。

そして マスターを組み付けます。

ブレーキフルードを入れて エアー抜きをしたら

全ての作業が 完了です (^^)v

やっとのことで

首を長~くして お待ちくださったレガシィのオーナーに

無事に クルマを引き渡すことが出来ました。

後日、オーナーより メールにて レガシーのインプレ?が送られてきました。

今まではブレーキが引きずっていたので ATのクリープぐらいでは

動かなかったのが オーバーホール後はブレーキを離した瞬間、

車体が「スッー」と前に進んでいったので びっくりしたとのこと! (^^)

キチンとオーバーホールすると こんなにも変わるものなのかと 感激して

おられているみたいでした (^^)

これからも

長年月使用されている 本当の「エコカー?」を サポートするべく

精進していきたいと 思う

今日この頃な

オイラでした

(^o^)丿

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